2013年12月3日火曜日

サルトルの実存主義



『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』を観て、
サルトルの実存主義についてまた勉強してみた。

サルトルの実存主義で私が共感するのは、現代は自己責任の時代だということ。

人間は自由であるけれども、行動の全部は自己責任で行動するべき。
しかし、他人の人格を尊重した上で行動しましょう、ということ。

自分を大切にするように、他人のことも大切に扱いましょう、ということ。

また人間を大切に扱う行動をとるように勧めている点。
「人間を大切に扱う行動以外は絶対にしてはならない」ということ。

でも現代はそんな事、わざわざ考えなくても思い知らされる。

サルトルが生きた時代のように個人に自由がなく、みんなが各家のしきたりや
社会のしきたりに従わざる負えなかった時代、
サルトルの実存主義は新鮮だったと思う。

また実存主義がもたらす「不安」や「孤独」について、
その時代であればいくらでも逃げ込める家族、社会があった。

サルトルの時代から半世紀以上たった今、
人間は神なき時代の「不安」や「孤独」に耐えられるように進化したのだろうか。

私はそう思わない。

サルトルは「人間はどういったものか、その本質は重要ではない」と言っているけれど、
私は人間は本質的に集団で行動し、集団の中で安心を得られるいきものだと思う。

今は個が重要視され、生涯一人で過ごす人も多い。
いわばサルトルの実存主義が具体化したような現代の日本。

まさにサルトルの言う「自由の刑」に処された、
今の日本が抱えている問題の根本は個々の「不安」や「孤独」だと思う。

ガールズのみなさんどうですか。
夢や情熱のままに生きようとした時、躊躇させられる大きな壁は
「不安になるかも」、「孤独になるかも」
というものが大きいと思う。

それなら逆を探せばいい。

同じビジョンを持った人、同じベクトルを向いている人を探すのは、
インターネットが普及した今日
サルトルの時代よりもずっとやりやすい。

少なくともジャイプールに来てみたいという方はどうぞお問い合わせ下さい。


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